株式会社thinkingtimeは2022年9月16日、環境省が推進する「COOL CHOICE」に賛同しました。
東京が43.3℃!? 急速に進む地球温暖化
地球温暖化が急速に進んでいます。
その主な原因はCO2などの温室効果ガス。大気中のCO2濃度は産業革命以前に比べて40%も増加したとのデータがあるほどです。
このままでいくと2100年の世界平均気温は2000年ごろと比べて4.8℃上昇すると予測されています。
動画内で紹介されている2100年の日本各地の予想最高気温はこちら。
- 札幌 40.5℃
- 仙台 41.1℃
- 東京 43.3℃
- 名古屋 44.1℃
- 大阪 42.7℃
- 福岡 41.9℃
- 那覇 38.5℃
ちょっと想像がつかないレベルです……
こんな未来にしないために、世界各国が協力して脱炭素社会の実現に向けた取り組みを始めています。
COOL CHOICEとは?
2015年、世界中の国が参加して「パリ協定」が採択されました。
パリ協定とは温暖化対策の国際的枠組み。世界共通の目標として世界の平均気温上昇を2℃未満にすること、今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されています。
そしてパリ協定を受けて日本が推進しているのがCOOL CHOICEです。
「COOL CHOICE」は、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。
環境省 COOL CHOICEとは
実は日本のCO2排出量の約6割が、衣食住の個人のライフスタイルに起因しています。
裏を返せば、生活の中でひとりひとりがちょっとした工夫をしていけば大きなCO2削減につながるということ。
- 省エネ家電を選ぶ
- 少しの距離なら車より自転車を利用する
- マイバックを利用する
- モノを長く大切に使う
こういった小さな賢い選択を積み重ねていくことが、COOL CHOICEの推進につながります。
COOL CHOICE賛同企業に登録されました
株式会社thinkingtimeは2022年9月16日にCOOL CHOICEに賛同し、賛同企業として登録されました。
thinkingtimeのCOOL CHOICEな取り組み
thinkingtimeが実際に行なっている取り組みをご紹介します。
- クールビズ・ウォームビズで冷暖房の利用を適切に
- 節電、節水で資源を大切に
- リモートワークで移動によるCO2排出を削減
- 環境配慮マーク入りの製品を優先利用
- マイボトルの利用でプラスチックごみを削減
- 事務所周辺のゴミ拾い
COOL CHOICEの特設サイトには「ゼロカーボンアクション30」として個人レベルでもできることが紹介されています。
thinkingtimeも継続して取り組んでいきます!